外壁塗装のシリコン塗料の費用相場は?坪数別の価格目安と耐用年数を解説

2022.01.31

外壁塗装のシリコン塗料の費用相場は?坪数別の価格目安と耐用年数を解説

外壁塗装を検討する際、最も多くの方に選ばれているのがシリコン塗料です。価格と耐久性のバランスが優れており、住宅メンテナンスのスタンダードとして定着しています。しかし、実際に依頼するとなると「シリコン塗料の適正価格はいくらなのか」「他の塗料と比べて本当にお得なのか」と疑問を持つ方も少なくありません。本記事では、シリコン塗料の費用相場や坪数別の総額目安、費用を左右する要因について、広島県で外壁塗装を手掛ける株式会社明康が詳しく解説します。

目次

シリコン塗料の費用相場と1㎡あたりの単価

外壁塗装の費用は、使用する塗料の量(塗装面積)と塗料の単価によって決まります。シリコン塗料は種類が豊富であり、製品によって価格帯に幅があるのが特徴です。

シリコン塗料の平米単価(㎡)の目安

シリコン塗料を用いた外壁塗装の単価相場は、1㎡あたり約2,300円〜3,500円程度です。この価格には、下塗り・中塗り・上塗りの合計3回塗りの工程が含まれることが一般的です。安価なシリコン塗料であれば2,000円台前半から、遮熱機能や低汚染機能を備えた高機能タイプであれば3,000円を超えることもあります。

【坪数別】外壁塗装の総額費用シミュレーション

建物全体の塗装費用を算出する場合、塗料代の他に足場代、高圧洗浄代、養生費、人件費が加算されます。一般的な戸建て住宅における総額の目安は以下の通りです。

  • 20坪(塗装面積 約80〜100㎡):約50万円〜70万円
  • 30坪(塗装面積 約120〜140㎡):約70万円〜90万円
  • 40坪(塗装面積 約160〜180㎡):約90万円〜120万円

株式会社明康では、現地調査に基づき、建物の形状や窓の面積を考慮した正確な見積もりを提示しております。坪数による概算だけでなく、実面積に合わせたプランニングが重要です。

シリコン塗料が選ばれる理由とコストパフォーマンス

現在、日本の住宅塗装における約7割から8割でシリコン塗料が採用されています。その人気の理由は、価格の安さだけでなく、性能とのバランスにあります。

シリコン塗料の耐用年数とメンテナンス周期

シリコン塗料の耐用年数は、一般的に10年〜13年程度と言われています。以前主流だったウレタン塗料(8年〜10年)よりも長く、次世代のラジカル制御形塗料(12年〜15年)に近い耐久性を持ちます。10年ごとの定期的なメンテナンスを計画している場合、シリコン塗料は最適な選択肢となります。

費用対効果(コスパ)が高い理由

耐用年数と価格のバランスを「1年あたりのコスト」で換算すると、シリコン塗料の優位性が分かります。高価なフッ素塗料は耐久性が高いものの、1回の工事費用が高額になります。一方、安価なアクリル塗料やウレタン塗料は数年で劣化するため、塗り替え頻度が増えてトータルコストが高くなります。シリコン塗料は初期費用を抑えつつ、長期的な家計の負担も軽減できるため、非常にコストパフォーマンスが良い塗料です。

シリコン塗料の費用を左右する要因

同じシリコン塗料という名称でも、見積もり金額が異なる場合があります。これには塗料自体の性質や、建物の状態が関係しています。

塗料のグレード(水性・溶剤・1液・2液)

シリコン塗料には、水で希釈する「水性」とシンナーで希釈する「溶剤」があります。一般的に溶剤タイプの方が耐久性が高く、費用も高くなる傾向があります。また、そのまま使う「1液型」よりも、硬化剤を混ぜる「2液型」の方が塗膜が強く高価です。株式会社明康では、外壁の材質や周辺環境に応じて、最適なグレードを提案しています。

外壁の劣化状況と下地処理の費用

塗装費用を左右するのは上塗り塗料だけではありません。ひび割れ(クラック)の補修や、古い塗膜の剥離が激しい場合、下地処理に別途費用が発生します。下地を適切に整えないまま高価なシリコン塗料を塗っても、本来の耐久性は発揮されません。建物のコンディションを見極めることが、無駄な出費を防ぐ鍵となります。

他の塗料との費用・性能比較

シリコン塗料を基準として、他の主要な塗料との違いを比較しました。

  • ウレタン塗料:単価は安い(1,800円〜2,200円/㎡)が、耐久性が低く紫外線に弱い。
  • ラジカル制御形塗料:シリコンに近い価格帯(2,500円〜3,000円/㎡)で、シリコン以上の耐久性が期待できる最新塗料。
  • フッ素塗料:非常に高価(3,500円〜4,500円/㎡)だが、15年〜20年の超長期耐久を持つ。

予算を抑えたい場合はシリコン、少し予算を足して寿命を延ばしたい場合はラジカル、という選択が現在の主流です。

シリコン塗料の費用を適正に抑えるポイント

外壁塗装の費用を抑えるためには、単に安い塗料を選ぶのではなく、以下の点に注目することが重要です。まず、足場代の有効活用です。屋根塗装と外壁塗装を別々に行うと足場代が二重にかかります。シリコン塗料で外壁を塗る際、屋根も同時にメンテナンスすることでトータルコストを大幅に削減できます。次に、地域の塗装専門業者へ直接依頼することです。ハウスメーカー経由では中間マージンが発生し、費用が2割〜3割高くなることが一般的です。株式会社明康のような自社施工の塗装業者を選ぶことで、同じ予算でもより高品質な塗料を使用することが可能になります。

まとめ

シリコン塗料は、1㎡あたり2,300円〜3,500円という適正な価格設定と、10年以上の耐久性を兼ね備えた非常にバランスの良い塗料です。30坪程度の住宅であれば、総額70万円〜90万円前後がひとつの目安となります。建物の劣化状況や希望する耐用年数に合わせて最適なシリコン塗料を選ぶことが、満足度の高い外壁塗装への第一歩です。株式会社明康では、お客様のご予算とご要望に合わせた最適なプランを無料で診断・提案しております。広島エリアで外壁塗装をご検討中の方は、ぜひお気軽にご相談ください。

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