タンクレストイレのデメリットと後悔しないための選び方を解説

2022.02.25

タンクレストイレのデメリットと後悔しないための選び方を解説

トイレのリフォームを検討する際、スタイリッシュなタンクレストイレは非常に魅力的な選択肢です。しかし、デザイン性だけで選んでしまうと、設置後に思わぬ不便さを感じて後悔することもあります。タンクレストイレには特有の構造による注意点があるため、メリットとデメリットの両面を正確に把握することが大切です。株式会社明康では、住宅設備のエキスパートとして、お客様の住環境に最適なトイレ選びをサポートしています。本記事では、タンクレストイレの欠点や設置前に確認すべきポイントを詳しく解説します。

目次

タンクレストイレの主なデメリット

タンクレストイレは、その名の通り水を貯めるタンクがないため、水道から直接水を流す仕組みを採用しています。この構造上の違いが、いくつかの制限を生みます。

水圧によって設置できない場所がある

タンクレストイレは水道直結式であるため、一定以上の水圧が必要です。マンションの高層階や、古い住宅の2階部分など、水圧が低い場所では流れが悪くなり、詰まりの原因になる可能性があります。低水圧対応モデルも登場していますが、設置前に水圧測定を行うことが推奨されます。

停電時に水を流す手間がかかる

多くのタンクレストイレは、洗浄ボタンを押すと電気信号でバルブを開閉して水を流します。そのため、停電時には通常通りの洗浄ができません。手動レバーが隠れた場所に配置されているモデルや、バケツで直接水を流し込む必要があるケースが多く、災害時の対応に慣れが求められます。

手洗い場を別途設置する必要がある

タンク式トイレの多くはタンク上部で手が洗えますが、タンクレストイレにはその機能がありません。トイレ内に手洗い場がない場合は、別途手洗い器の設置工事が必要です。これに伴い、給排水管の延長工事などの追加費用が発生し、リフォーム全体の予算が上がることがあります。

温水洗浄便座のみの交換ができない

タンクレストイレは便器と温水洗浄便座(ウォシュレットなど)が一体化しているデザインが主流です。万が一、温水洗浄機能が故障した場合、部分的な交換ができず、機能部全体の交換や、最悪の場合は便器ごとの買い替えが必要になる場合があります。長期的なメンテナンスコストを考慮しておく必要があります。

タンクレストイレを選ぶメリット

デメリットがある一方で、タンクレストイレには他にはない魅力があります。まず、タンクがない分、空間を広く使える点が挙げられます。奥行きに余裕が出るため、狭いトイレ空間でも圧迫感が軽減されます。また、凹凸の少ないフラットなデザインが多く、埃が溜まりにくいため、日々の掃除が格段に楽になります。株式会社明康では、デザイン性と実用性のバランスを考慮した提案を行っています。

失敗しないためのチェックポイント

設置後に後悔しないためには、まずご自宅の「水圧」を確認してください。特に高台の住宅や集合住宅の場合は必須項目です。次に「予算」です。本体価格だけでなく、手洗い器の設置費用や将来の修理費用も含めて検討しましょう。最後に「非常時の操作方法」を確認しておくことで、停電時などのトラブルにも落ち着いて対応できるようになります。

まとめ

タンクレストイレは非常にスタイリッシュで掃除もしやすい優れた製品ですが、水圧の制約やメンテナンスの難点といったデメリットも存在します。ご自身のライフスタイルや住環境に合っているかを見極めることが重要です。トイレリフォームの不安や疑問は、豊富な施工実績を持つ株式会社明康へお気軽にご相談ください。お客様にとって最適なトイレ環境を実現いたします。

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