屋根の遮熱塗装で得られる効果とは?節電や寿命を延ばすメリットを解説

2022.04.12

屋根の遮熱塗装で得られる効果とは?節電や寿命を延ばすメリットを解説

夏場の室内温度上昇や、高騰する電気代にお悩みの方は多いのではないでしょうか。屋根は住まいの中で最も直射日光を受ける場所であり、その表面温度は夏季に70度を超えることもあります。株式会社明康では、こうした課題を解決するために「遮熱塗装」をご提案しています。本記事では、遮熱塗装がもたらす具体的な効果や、断熱塗装との違い、施工を検討する際のポイントを詳しく解説します。

目次

屋根の遮熱塗装とは?温度を抑える仕組み

遮熱塗装とは、太陽光に含まれる近赤外線を効率よく反射するように設計された特殊な塗料を用いた塗装のことです。一般的な塗料と比較して、屋根の表面温度上昇を抑制する力が極めて高いのが特徴です。

太陽光の赤外線を効率的に反射

太陽光のエネルギーの約半分は赤外線です。遮熱塗料には特殊な顔料が含まれており、この赤外線を鏡のように跳ね返します。これにより、屋根材そのものが熱を蓄えるのを防ぎ、結果として室内に伝わる熱(熱貫流)を減らすことが可能です。

遮熱塗装と断熱塗装の違い

遮熱塗装は「熱を跳ね返す」ことを目的としていますが、断熱塗装は「熱の伝導を遅らせる」ことを目的としています。遮熱は夏場の暑さ対策に特化しており、断熱は夏だけでなく冬の保温効果も併せ持ちます。コスト面では遮熱塗装の方が抑えられる傾向にあり、日本の夏場の過酷な環境には非常に有効な選択肢となります。

屋根に遮熱塗装を施す4つの大きな効果

遮熱塗装を導入することで、単なるメンテナンス以上の価値が住まいに加わります。ここでは主な4つの効果について詳しく見ていきましょう。

室内温度の低下と快適性の向上

屋根の表面温度が下がることにより、天井から伝わる「輻射熱」が低減されます。2階建ての住宅であれば、2階の室内温度が2度から3度ほど低下するケースも珍しくありません。特に夜間の寝苦しさが緩和される点は、住む人にとって大きなメリットです。

空調効率の改善による電気代の削減

室内温度が下がることで、エアコンの負荷が軽減されます。設定温度を過度に下げる必要がなくなり、消費電力が抑えられるため、毎月の電気代削減に直結します。近年の電気料金高騰対策としても、遮熱塗装は有効な投資といえます。

屋根材の熱ダメージ軽減と寿命延長

屋根材は日々、熱による膨張と収縮を繰り返しています。この物理的なストレスが素材の劣化を早めますが、遮熱塗装によって表面温度を抑制すれば、屋根材の熱劣化を遅らせることができます。結果として、住まい全体の耐久性維持に貢献します。

ヒートアイランド現象の抑制

都市部において、建物が蓄積した熱を放出することで周囲の気温が上がる「ヒートアイランド現象」が問題視されています。遮熱塗装は個人の住宅を守るだけでなく、街全体の気温上昇を防ぐ社会貢献としての側面も持っています。

遮熱塗装の効果を最大限に引き出す選び方

遮熱塗料ならどれでも同じというわけではありません。効果を実感するためには、適切な選択が必要です。

色の選択が遮熱性能を左右する

遮熱塗料において「色」は非常に重要です。一般的に白に近い明るい色ほど反射率が高く、遮熱効果も大きくなります。黒や紺などの暗い色を選んでも遮熱性能は発揮されますが、最大限の冷却効果を求めるのであれば、グレーやライトブラウンなどの淡色系が推奨されます。

高反射率な塗料のグレードを確認

塗料メーカー各社から様々な遮熱塗料が販売されています。株式会社明康では、耐久性と反射率のバランスに優れたシリコン樹脂系やフッ素樹脂系の遮熱塗料を推奨しています。耐用年数も考慮した上で、コストパフォーマンスの高い製品を選ぶことが大切です。

遮熱塗装を検討する際の注意点

メリットの多い遮熱塗装ですが、導入前に理解しておくべき点もあります。

冬場の保温効果は期待できない

遮熱塗装は太陽光を反射するため、冬場に「太陽の熱で部屋を暖める」という効果も同時に抑制してしまいます。ただし、冬は夏に比べて日射角度が低く日照時間も短いため、暖房費が増えるデメリットよりも、夏場の冷房費を削減できるメリットの方が上回るケースが一般的です。

塗膜の汚れによる性能低下の対策

遮熱性能は「反射」に依存しているため、屋根に砂埃や苔などの汚れが付着すると、反射率が低下してしまいます。このため、最近では汚れが付着しにくい「低汚染性」を備えた遮熱塗料も登場しています。長く効果を持続させるためには、こうした付加機能もチェックしておきましょう。

株式会社明康による屋根塗装のこだわり

株式会社明康では、単に塗料を塗るだけでなく、下地調整から丁寧に行うことで遮熱塗料の性能を100%引き出します。屋根の状態をドローンや目視で正確に診断し、お客様のライフスタイルやご予算に合わせた最適な塗装プランをご提案いたします。神奈川県内を中心に、地域密着型の迅速な対応と確かな技術力で、多くのお客様から信頼をいただいております。

まとめ

屋根の遮熱塗装は、夏の暑さ対策、節電、建物の保護という三つの大きな役割を果たします。温暖化が進む昨今において、住環境を整える非常に有効な手段です。効果をしっかりと出すためには、塗料選びだけでなく施工実績が豊富な業者選びが欠かせません。屋根のメンテナンスや遮熱対策をご検討の方は、ぜひ一度株式会社明康までご相談ください。

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