外壁塗装における手塗りとローラー塗りの違いとは?それぞれの特徴とメリットを解説

2022.04.16

外壁塗装における手塗りとローラー塗りの違いとは?それぞれの特徴とメリットを解説

外壁塗装を検討する際、業者から「手塗りで仕上げます」「ローラーで塗ります」といった説明を受けることがあります。一般の方にとって、これらの道具にどのような違いがあり、住宅の寿命にどう影響するのかは分かりにくいものです。外壁の耐久性を最大限に引き出すためには、塗料の性能だけでなく、施工に使用する道具の選定が非常に重要です。本記事では、株式会社明康が、手塗りとローラー塗りの具体的な違いや、それぞれのメリット・デメリットを詳しく解説します。住まいのメンテナンスを成功させるための知識としてお役立てください。

目次

外壁塗装における「手塗り」と「吹き付け」の基本

外壁塗装の工法は、大きく分けて「手塗り」と「吹き付け」の2種類が存在します。現在、住宅塗装の主流となっているのは手塗りです。手塗りとは、職人がローラーや刷毛を使って直接塗料を塗り込んでいく手法を指します。一方、吹き付けは専用の機械(スプレーガン)を用いて塗料を霧状に噴射する工法です。

手塗りの最大の特徴は、塗料を外壁材にしっかりと密着させられる点にあります。職人の手加減によって塗膜の厚みを調整しやすく、塗り残しを防ぎやすいのが利点です。Web上の情報でも多く語られている通り、近隣への塗料飛散リスクが低いことから、住宅密集地では手塗りが推奨される傾向にあります。

ローラー塗りの特徴とメリット・デメリット

ローラー塗りは、円筒状の芯に繊維を巻き付けた「ローラー」を使用する工法です。一度に広い面積を塗ることができるため、現代の外壁塗装において最も一般的に用いられています。株式会社明康でも、外壁のメイン部分にはローラー塗装を採用し、効率的かつ高品質な施工を実現しています。

ローラー塗りの主なメリット

ローラー塗りの最大のメリットは、塗膜の厚みを均一に保ちやすいことです。刷毛と比較して一度に多くの塗料を含ませることができるため、広い壁面でもムラを抑えて仕上げられます。また、吹き付け塗装に比べて塗料の無駄が少なく、材料費を抑えられる点も魅力です。施工スピードが早いため、工期を短縮でき、人件費の削減にもつながります。

ローラー塗りのデメリットと注意点

ローラーは面を塗るのには適していますが、細かい凹凸や狭い隙間を塗るのには向いていません。例えば、窓サッシの周辺や雨樋の裏側などは、ローラーだけでは十分に塗料が届かない場合があります。無理にローラーで塗ろうとすると、塗り残しが発生したり、周囲に塗料が付着したりする原因になります。そのため、ローラー塗装には必ず刷毛による補完作業がセットとなります。

刷毛(はけ)塗りの役割と重要性

一般的に「手塗り」と表現される場合、ローラー塗りと刷毛塗りの両方を指すことが多いですが、特に細部を仕上げるのが刷毛の役割です。職人の技術力が最も顕著に現れるのが、この刷毛塗りの工程と言っても過言ではありません。

刷毛塗りが必須となる箇所

外壁には、入り組んだ角面(入隅)や、付帯部と呼ばれる雨戸、戸袋、破風板など、形状が複雑な箇所が多数存在します。これらの場所はローラーが入り込まないため、刷毛を使って丁寧に塗り込んでいく必要があります。細かな隙間にしっかりと塗膜を形成することで、水の浸入を防ぎ、建物の劣化を抑える効果が期待できます。

ローラー塗りと刷毛塗りの使い分けが品質を決める

高品質な外壁塗装を実現するためには、どちらか一方の道具に頼るのではなく、箇所に応じて適切に使い分けることが不可欠です。広い面はローラーで均一に仕上げ、境界線や細部は刷毛で精密に整えるという「併用」が、仕上がりの美しさと耐久性を両立させる鍵となります。

また、外壁材の模様や劣化状況に合わせて、ローラーの毛の長さ(短毛・中毛・長毛)を使い分ける判断も求められます。例えば、表面に深い凹凸があるデザイン外壁の場合、長毛のローラーを使用しなければ溝の奥まで塗料が届きません。こうした現場ごとの判断が、塗装の寿命を左右する重要な要素となります。

株式会社明康がこだわる高品質な手塗り施工

株式会社明康では、お客様の大切な住まいを守るため、徹底した手塗り施工にこだわっています。熟練の職人が外壁の状態を一つひとつ確認し、最適なローラーと刷毛を選定して作業を進めます。機械的な作業ではなく、一筆一筆に責任を持つことで、長期間にわたって剥がれにくい強固な塗膜を作り上げます。

また、当社では塗布量の規定(メーカー指定の量)を厳守しています。手塗り工法は塗膜の厚みを調整しやすいため、下地の状況に合わせて最適な量を塗布することが可能です。地域密着型の塗装会社として、技術の妥協を許さない施工をお約束します。外壁塗装の工法に関する疑問や、お見積りのご相談は、ぜひ株式会社明康までお問い合わせください。

まとめ

外壁塗装における手塗りとローラー塗りの違いを理解することは、納得のいくリフォームを行う第一歩です。広い面を効率よく均一に塗るローラーと、細部を丁寧に仕上げる刷毛。この2つを高い技術で使い分けることで、初めて住まいの美観と防水性能を維持できます。安さやスピードだけでなく、どのような道具で、どのように塗るのかという「プロセス」を重視して業者を選ぶことが、後悔しない外壁塗装への近道です。

関連記事

  • 外壁塗装について – 株式会社明康の外壁塗装メニューとこだわりを紹介します。
  • 施工の流れ – お問い合わせから完工までの具体的なステップを確認いただけます。
  • 施工事例一覧 – 実際に手塗り施工を行った住宅のビフォーアフターを掲載しています。
  • 屋根塗装について – 外壁と同時に行うことでコストを抑えられる屋根塗装の重要性を解説します。
  • 会社案内 – 株式会社明康の企業理念と地域への取り組みについて紹介します。

PAGE
TOP