外壁塗装を15年放置するリスクと後悔しないためのメンテナンス時期の判断基準

2022.04.22

外壁塗装を15年放置するリスクと後悔しないためのメンテナンス時期の判断基準

住宅の美観と機能を維持するために欠かせない外壁塗装ですが、一般的に「10年前後」が塗り替えの目安とされています。しかし、多忙や費用の懸念から「築15年まで放置しても大丈夫だろう」と判断を先延ばしにしているケースも少なくありません。築15年という節目は、建物の構造体に致命的なダメージが及ぶかどうかの境界線です。この記事では、外壁塗装を15年放置した場合のリスクや、15年以上の耐用年数を誇る高耐久塗料の選び方について、千葉県船橋市で多くの施工実績を持つ株式会社明康が詳しく解説します。

目次

外壁塗装を15年放置すると発生する3つの重大リスク

多くの住宅メーカーが推奨する10年を過ぎ、15年まで外壁塗装を行わない場合、住まいには目に見えない部分で深刻なダメージが蓄積されます。特に日本の高温多湿な気候下では、塗装の劣化が急激に進む傾向にあります。

防水性能の低下による雨漏りの発生

塗膜には雨水の浸入を防ぐ役割がありますが、15年が経過するとその機能はほとんど失われます。壁内部に水分が浸透すると、断熱材の湿気やカビの発生を招き、最終的には柱や土台といった構造材を腐らせる原因となります。雨漏りが目に見える形となって現れたときには、既に内部の腐食が進んでいる可能性が高いと言えます。

外壁材自体の腐食やひび割れの深刻化

サイディングやモルタルといった外壁材は、表面の塗装が剥がれると直接外気にさらされます。日光の紫外線や風雨の影響を直接受けることで、外壁材そのものが反り上がったり、大きなひび割れ(クラック)が生じたりします。こうなると単なる「塗り替え」だけでは対応できず、外壁材の張り替えやカバー工法が必要になり、工事の規模が拡大します。

修繕コストの大幅な増加

適切な時期に塗装を行えば、洗浄と塗り替えのみで済みます。しかし、15年放置して下地まで傷めてしまうと、下地調整費用や部材の交換費用が上乗せされます。結果として、10年ごとにメンテナンスを行うよりも、1回あたりの工事費用が1.5倍から2倍近くに膨れ上がるケースも珍しくありません。

築15年で初めての外壁塗装を行う際のチェックポイント

築15年を迎え、これから初めての塗装を検討される方は、現在の外壁の状態を正確に把握することが重要です。以下の項目に該当する場合は、早急な対応が必要なサインとなります。

チョーキング現象の有無を確認する

外壁を指で触った際に、白い粉がつく現象をチョーキングと呼びます。これは塗料に含まれる樹脂が分解され、顔料が粉状になって浮き出ている状態で、防水機能が消失している証拠です。築15年が経過している場合、ほとんどの住宅でこの現象が見られますが、粉の量が多いほど劣化は深刻です。

シーリング材の劣化状態を把握する

サイディングボードの継ぎ目にあるゴム状のシーリング(コーキング)を確認してください。ひび割れや剥がれ、痩せが見られる場合、そこから雨水が直接浸入します。シーリングの寿命は一般的に7年から10年程度であるため、15年放置している場合は既に柔軟性を失い、役割を果たせていないことが予想されます。

次のメンテナンスを15年先にするための塗料選び

今回の塗装を機に「次は15年以上持たせたい」と考えるのは賢明な選択です。近年の塗料技術の進歩により、15年から20年以上の耐用年数を期待できる製品が増えています。

ラジカル制御形塗料のコストパフォーマンス

現在主流となっているのがラジカル制御形塗料です。従来のシリコン塗料と大きく変わらない価格帯でありながら、紫外線による劣化を抑制する機能を備えています。耐用年数は12年から15年程度とされており、コストを抑えつつ長期的な保護を求める方に適しています。

フッ素塗料や無機塗料による圧倒的な耐久性

さらに長期間の保護を望む場合は、フッ素塗料や無機塗料が選択肢に入ります。これらの塗料は非常に結合が強く、15年から20年以上の耐用年数を誇ります。初期費用は高くなりますが、メンテナンスの回数を減らせるため、生涯の住居維持費(ライフサイクルコスト)を低減することが可能です。

株式会社明康が提案する長寿命な住まいのメンテナンス

株式会社明康では、千葉県船橋市を中心に地域密着型の外壁塗装サービスを提供しています。築15年以上経過したお住まいであっても、入念な現場調査を行い、最適な補修プランをご提案します。自社施工にこだわることで、中間マージンをカットした適正価格での高品質な工事を実現しています。お客様の住まいの状況に合わせ、15年先を見据えた耐久性の高い塗料の選定から施工まで、一貫してお任せいただけます。

まとめ

外壁塗装を15年放置することは、建物にとって大きなリスクを伴います。しかし、現状を正しく把握し、適切な補修と高耐久な塗料を選択することで、住まいの寿命を延ばすことは十分に可能です。手遅れになる前に、専門家による診断を受けることを推奨します。株式会社明康は、確かな技術と誠実な対応で、お客様の大切な資産を守るお手伝いをいたします。

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