外壁塗装で汚れにくい家を実現する|低汚染塗料の種類と選び方をプロが解説

2022.04.24

外壁塗装で汚れにくい家を実現する|低汚染塗料の種類と選び方をプロが解説

「外壁の雨だれが気になる」「塗り替えるなら、できるだけ長く綺麗な状態を保ちたい」という悩みを持つ方は多いものです。外壁は常に風雨や日光にさらされるため、時間とともに汚れが蓄積するのは避けられません。しかし、近年では科学技術の進歩により「低汚染塗料」と呼ばれる汚れにくい塗料が登場しています。株式会社明康では、お客様の住まいの環境に合わせた最適な塗料選定をご提案しております。本記事では、外壁塗装における汚れにくい塗料の仕組みや、選ぶ際のポイントを詳しく解説します。

目次

外壁の汚れが発生する主な原因

外壁を長持ちさせるためには、まず何が原因で汚れるのかを把握することが重要です。汚れの種類によって、適した塗料の成分も異なります。

雨だれと排気ガスによる黒ずみ

窓サッシの下や換気口の周りに見られる黒い筋は「雨だれ」と呼ばれます。これは空気中の排気ガスや煤塵(ばいじん)が外壁に付着し、雨水とともに流れ落ちる際に定着したものです。特に油分を含んだ汚れは一度固着すると、通常の洗浄では落としにくい性質を持ちます。

カビ・苔・藻の発生

日当たりの悪い北側の壁や湿気の多い場所では、カビや苔、藻が発生しやすくなります。これらは単なる汚れではなく生物であるため、外壁の表面で繁殖を繰り返します。放置すると外壁材自体の劣化を早める原因にもなるため、防カビ・防藻機能を持つ塗料の選定が必要です。

汚れにくい外壁を作る「低汚染塗料」の仕組み

現在、外壁塗装の主流となりつつあるのが、汚れが付きにくく、付いても落ちやすい「低汚染塗料」です。その主な仕組みを解説します。

親水性によるセルフクリーニング機能

「親水性」とは、水になじみやすい性質のことです。親水性の高い塗料を塗ると、外壁の表面に薄い水膜が作られます。汚れが塗料の膜に直接触れるのを防ぎ、雨が降った際に汚れを浮かせて洗い流す「セルフクリーニング機能」が働きます。これにより、雨だれ跡を大幅に軽減することが可能です。

静電気の抑制による付着防止

空気中の埃や塵は、静電気によって外壁に引き寄せられます。最新の低汚染塗料の中には、塗膜の電気抵抗値を下げることで静電気の発生を抑えるタイプも存在します。埃が付着しにくくなるため、乾燥した季節でも外壁の美観を維持しやすくなります。

プロが推奨する汚れにくい塗料の種類

一口に汚れにくい塗料といっても、その成分によって性能や価格は大きく異なります。株式会社明康がプロの視点から代表的な種類を紹介します。

無機塗料(最も汚れにくい)

ガラスや石などの無機物を配合した塗料です。紫外線に強く、圧倒的な硬度と親水性を誇ります。価格は高めですが、耐用年数が20年前後と非常に長く、最も汚れにくい塗料とされています。メンテナンス回数を減らしたい場合に最適です。

フッ素塗料(高い耐久性と防汚性)

商業ビルや大型施設でも多用される、非常にバランスの良い高機能塗料です。塗膜の密度が高いため、汚れが入り込みにくく、光沢を長期間維持できます。住宅においても、美観を重視するオーナー様から選ばれています。

シリコン塗料(コストパフォーマンス重視)

一般住宅で最も普及している塗料です。近年の技術向上により、シリコン塗料の中にも「セラミック配合」などの低汚染機能を備えた製品が増えています。予算を抑えつつ、汚れにくさも追求したい場合に適した選択肢と言えます。

汚れにくい塗料を選ぶ際の注意点

塗料選びには、性能以外にも考慮すべき要素がいくつか存在します。

艶あり塗料の方が汚れにくい

外壁塗装には「艶あり」「艶消し」などの選択肢がありますが、汚れにくさを優先するなら「艶あり」を推奨します。艶がある塗料は表面が滑らかであるため、埃や水滴が引っかかりにくく、セルフクリーニング機能が十分に発揮されるからです。マットな質感にしたい場合は、汚れにくさとのトレードオフになることを理解しておく必要があります。

外壁材の凹凸と汚れの関係

モルタルのリシン仕上げや、凹凸の激しいデザインのサイディングは、その隙間に汚れが溜まりやすい傾向にあります。物理的な形状に起因する汚れは、塗料の性能だけで完全に防ぐことが難しいため、定期的な水洗いなどのメンテナンスも併せて検討しましょう。

株式会社明康による外壁塗装のこだわり

愛知県・岐阜県・三重県を中心に活動する株式会社明康では、地域特有の気候条件を考慮した施工を行っています。

東海三県の環境に適した施工提案

工業地帯に近いエリアでは排気ガス汚れへの対策、緑の多い地域では防カビ対策など、現地調査に基づいたプランをご提案いたします。株式会社明康は、下地処理から徹底することで、塗料本来の防汚性能を最大限に引き出す高品質な施工をお約束します。自社職人による直接施工により、中間コストを抑えた適正価格での提供が可能です。

まとめ

外壁の汚れを抑えるためには、住環境に合わせた「低汚染塗料」の選定が不可欠です。無機塗料やフッ素塗料などの高機能塗料を活用し、親水性によるセルフクリーニング機能を味方につけることで、数年後の美観に大きな差が出ます。外壁塗装は建物を守るだけでなく、住む人の心を満たすものです。汚れにくい外壁塗装をご検討の際は、ぜひ株式会社明康までお気軽にご相談ください。

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