無垢材フローリングの魅力と選び方|メリット・デメリットや木材の種類を解説

2022.07.21

無垢材フローリングの魅力と選び方|メリット・デメリットや木材の種類を解説

住まいの印象を大きく左右する床材。そのなかでも、天然木をそのまま切り出した「無垢材フローリング」は、独特の風合いと調湿作用によって根強い人気を誇ります。しかし、種類やメンテナンス方法、コスト面など、導入前に把握しておくべきポイントは少なくありません。株式会社明康では、お客様のライフスタイルに合わせた最適な内装リフォームを提案しております。本記事では、無垢材フローリングの基礎知識から後悔しないための選び方まで、専門的な視点で解説します。

目次

無垢材フローリングとは?合板との違い

無垢材フローリングは、天然の原木を一枚の板として加工した床材を指します。一方、一般的な住宅で多く用いられる「複合(合板)フローリング」は、複数の薄い板を接着剤で貼り合わせ、表面に化粧材を施したものです。無垢材は木本来の質感や香りがそのまま残っており、接着剤の使用が最小限であるため、健康面を重視する方にも選ばれています。

無垢材フローリングの主なメリット

無垢材を選択する最大の魅力は、数値化できない心地よさにあります。

天然木ならではの質感と温かみ

無垢材は熱伝導率が低く、足元の熱を奪いにくい性質を持っています。冬場でもヒヤッとした冷たさを感じにくく、素足で歩いた際の柔らかい感触は、合板フローリングでは得られない大きな利点です。天然の木目が持つ「1/fゆらぎ」のリラックス効果も期待できます。

優れた調湿作用と断熱性

木材は施工後も呼吸を続けており、室内の湿度が高いときは湿気を吸収し、乾燥しているときは放出する調湿機能を備えています。これにより、夏はサラッとした肌触りを保ち、冬は適度な湿度を維持する助けとなります。株式会社明康では、こうした機能性を活かした住環境づくりを推奨しております。

経年変化による深い味わい

年月が経過するごとに色艶が増し、深みのある色合いに変化していくのは無垢材ならではの楽しみです。傷や汚れも家族の歴史としての風合いに馴染み、合板のように「古くなって劣化する」のではなく「使い込むほどに価値が増す」という考え方が定着しています。

検討時に知っておきたいデメリットと注意点

天然素材であるからこそ、特有の性質を理解しておく必要があります。

収縮による隙間や反り

調湿作用の裏返しとして、木材は湿度変化によって膨張と収縮を繰り返します。乾燥する冬場には板の間に隙間ができたり、逆に湿度の高い時期にはわずかに反りが発生したりすることがあります。これらは本物の木の証でもありますが、施工時の工夫や事前の理解が不可欠です。

水濡れや傷への配慮

特に柔らかい樹種の場合、物を落とすと凹み傷がつきやすい側面があります。また、水分を長時間放置するとシミの原因になるため、キッチンや洗面所などの水回りに採用する場合は、適切な塗装やこまめな拭き取りが必要です。

代表的な木材の種類と特徴

樹種によって見た目や硬さが大きく異なります。お部屋の用途に合わせて選びましょう。

オーク(ナラ):耐久性が高く定番の素材

非常に硬く耐久性に優れているため、傷がつきにくく長く使用できます。はっきりとした木目が美しく、どんなインテリアにも馴染みやすいため、最も人気のある樹種の一つです。

パイン(松):柔らかく温もりのある質感

針葉樹であるパイン材は非常に柔らかく、足への負担が少ないのが特徴です。カントリー調の明るい色合いが多く、使い込むほどに飴色へと変化する様子を楽しめます。

ウォールナット:重厚感と高級感を演出

世界三大銘木の一つに数えられるウォールナットは、深みのある濃い茶色が特徴です。モダンで落ち着いた雰囲気の空間に最適で、高い意匠性を求める方に向いています。

ヒノキ(桧):香りと清潔感が魅力の和素材

特有の芳香と光沢があり、リラックス効果が高い素材です。耐水性や防虫・防菌作用に優れており、和室だけでなく洋室のアクセントとしても高く評価されています。

無垢材フローリングを長く美しく保つお手入れ方法

日常のお手入れは乾拭きや掃除機が基本です。水分を嫌うため、普段の掃除で水拭きを頻繁に行うことは避けてください。半年に一度程度のペースで専用のワックスやオイルを塗布することで、表面を保護し、木の美しさをより際立たせることができます。深い凹みができた場合でも、アイロンの熱を利用して修復できるケースがあるのは無垢材の強みです。

株式会社明康が提供する無垢材へのこだわり

株式会社明康では、単に床を張り替えるだけでなく、住まい全体のバランスを考慮したご提案を大切にしております。無垢材の種類選びから、ライフスタイルに最適なメンテナンス方法まで、プロの視点で細かくアドバイスいたします。お客様が10年、20年先も「この床にしてよかった」と実感できるリフォームを、確かな技術で実現いたします。

まとめ

無垢材フローリングは、自然のエネルギーを日常に取り入れ、心豊かな生活を実現するための素晴らしい選択肢です。メリットとデメリットの双方を正しく理解し、ご自身の優先順位に合った樹種を選ぶことが、満足度の高い住まいづくりへの第一歩となります。株式会社明康は、フローリング改修をはじめとする内装リフォームのエキスパートとして、皆様の理想の空間づくりをお手伝いいたします。

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