防犯ガラスへの交換費用はいくら?種類別の相場と安く抑えるコツを解説

2022.08.09

防犯ガラスへの交換費用はいくら?種類別の相場と安く抑えるコツを解説

空き巣の侵入経路として最も多いのが「窓」です。家の防犯性能を高めるために、既存の窓ガラスを「防犯ガラス」へ交換しようと検討されている方は多いのではないでしょうか。しかし、実際に交換するとなると、どの程度の費用がかかるのか、またどのような基準でガラスを選べば良いのか迷ってしまうものです。本記事では、防犯ガラスの交換にかかる費用相場を、ガラスの種類やサイズ別に詳しく解説します。あわせて、費用を抑えるためのポイントや、施工業者の選び方についても紹介します。大切な住まいと家族を守るための参考にしてください。

目次

防犯ガラスへの交換費用相場

防犯ガラスへの交換にかかる総額は、一般的に「ガラス代」「施工費」「諸経費」の合計で決まります。一般的な住宅の引き違い窓(1枚あたり)の場合、5万円から10万円程度がボリュームゾーンとなります。ただし、ガラスの面積や機能性によって価格は大きく変動します。株式会社明康では、お客様の窓の状況に合わせた最適なプランを提案しています。

窓のサイズ別による費用目安

窓の大きさは費用に直結する要素です。一般的な規格サイズごとの費用目安は以下の通りです。

  • 小窓(トイレ・浴室など):約25,000円から40,000円
  • 腰高窓(リビングの半分程度の高さ):約45,000円から70,000円
  • 掃き出し窓(ベランダへの出入り口):約75,000円から120,000円

これらは1枚あたりの概算であり、ペアガラス(複層ガラス)仕様にする場合や、高断熱性能を付加する場合は、さらに費用が加算される傾向にあります。

防犯膜の厚さによる価格の違い

防犯ガラスは、2枚のガラスの間に強靭な中間膜(防犯膜)を挟み込んでいます。この膜の厚さが「30ミル(約0.76mm)」や「60ミル(約1.52mm)」など種類があり、厚くなるほど貫通しにくく、価格も高くなります。一般的な住宅防犯であれば30ミルが主流ですが、より高いセキュリティを求める場合は60ミルを選択するのが賢明です。

防犯ガラス交換にかかる内訳

見積書を確認する際は、単に総額を見るだけでなく、何にいくらかかっているのかという内訳を把握することが大切です。不透明な追加料金を防ぐことにもつながります。

ガラス本体の代金

見積もりの大部分を占めるのがガラス代です。防犯ガラスは特殊な構造をしているため、通常の単板ガラスと比較して3倍から5倍程度の価格設定となっています。ブランドや特殊加工(遮熱、UVカットなど)によっても単価が変わります。

基本施工費と出張費

職人が現場で交換作業を行うための人件費です。1箇所あたり15,000円から30,000円程度が一般的です。また、業者の拠点から現場までの距離に応じた出張費が加算される場合があります。近隣の業者に依頼することで、この費用を抑えられる可能性が高まります。

既存ガラスの処分費用

取り外した古いガラスは、産業廃棄物として適切に処理する必要があります。この処分代として、1枚あたり2,000円から5,000円程度の費用が発生します。株式会社明康では、これらの諸経費も含めた明朗な会計を心がけています。

防犯ガラスを選ぶ際の重要な基準

費用だけでガラスを選んでしまうと、期待していた防犯性能が得られない場合があります。選定の際に必ず確認すべき指標を紹介します。

CPマークの有無を確認する

「CPマーク」とは、防犯性能の高い建物部品の開発・普及に関する官民合同会議が認めた製品にのみ表示されるマークです。5分以上の侵入攻撃に耐えられることが試験で証明されています。防犯ガラスを選ぶ際は、このマークがついた製品を強く推奨します。自治体の補助金利用の条件となっていることも少なくありません。

住宅環境に合わせた性能選択

防犯性能以外にも、住環境に合わせて付加機能を選ぶことが重要です。西日が強い部屋であれば遮熱タイプ、静かな環境を求めるなら防音性能を強化したタイプが適しています。窓の役割を多角的に検討することで、交換後の満足度が向上します。

交換費用を安く抑えるためのポイント

決して安価ではない防犯ガラスの交換ですが、賢く制度を利用することで自己負担額を減らすことができます。

補助金制度の活用を検討する

多くの自治体では、住宅の防犯対策や省エネ改修に対して補助金を交付しています。防犯ガラスへの交換が対象となるケースも多いため、お住まいの地域の役所ホームページを確認してみましょう。また、国が実施する「先進的窓リノベ事業」などの省エネ補助金が、防犯機能を持つ複層ガラスへの交換に適用される場合もあります。

火災保険が適用されるケース

もし、空き巣被害に遭って窓ガラスが割られたことが原因で交換を検討している場合、加入している火災保険の「盗難」項目が適用される可能性があります。この場合、修理費用だけでなく防犯性能を高めるための費用の一部がカバーされることもあるため、保険会社へ相談することをお勧めします。

まとめ:適切な費用で安心を手に入れるために

防犯ガラスへの交換は、住まいの安全性を格段に高める有効な手段です。費用は窓のサイズやガラスの性能によって異なりますが、掃き出し窓であれば1枚10万円前後を目安に計画を立てると良いでしょう。安さだけで選ぶのではなく、CPマークなどの品質基準をクリアした製品を選び、信頼できる業者に施工を依頼することが、最終的なコストパフォーマンスにつながります。株式会社明康では、お客様一人ひとりの状況に合わせた最適な防犯対策をサポートしています。まずは現状の窓に関するお悩みからお気軽にご相談ください。

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