V2Hの設置費用はいくら?工事費の相場と補助金活用のポイントを解説

2022.09.28

V2Hの設置費用はいくら?工事費の相場と補助金活用のポイントを解説

電気自動車(EV)やプラグインハイブリッド車(PHEV)の普及に伴い、自宅の電力として活用できるV2H(Vehicle to Home)への関心が高まっています。しかし、導入を検討する際に最も気になるのが「設置にどれくらいの費用がかかるのか」という点です。V2Hは本体価格だけでなく、設置環境に応じた工事費が必要となるため、トータルコストの把握が欠かせません。この記事では、株式会社明康がV2H設置費用の内訳から工事の相場、さらには導入コストを大幅に抑える補助金制度について詳しく解説します。

目次

V2H設置にかかる費用の全体像

V2Hの導入費用は、大きく分けて「本体価格」と「標準工事費」、そして現場状況に応じた「追加工事費」の3つで構成されます。一般的な家庭での導入総額は、補助金適用前で約100万円から160万円程度が目安となります。株式会社明康では、お客様のライフスタイルや既設の電気設備を詳細に調査し、最適な見積もりを提案しています。

V2Hシステム本体の価格相場

V2H本体の価格は、メーカーや機能によって異なります。現在主流となっているニチコン製のEVパワー・ステーションの場合、スタンダードモデルで約50万円から、高機能なプレミアムモデルでは約80万円から100万円前後が市場価格となっています。停電時に特定の家電のみ動かせるタイプか、家全体の電力をバックアップできる全負荷型かによっても価格が変動します。

標準的な設置工事費の内訳

設置工事費の相場は、一般的に30万円から50万円程度です。これには、V2H本体を固定するコンクリート基礎の作成、EVから家庭へ電気を送るための専用配線、分電盤への接続作業が含まれます。Web上で極端に安い工事費を提示しているケースもありますが、部材費や電気工事士による資格作業が含まれているか確認が必要です。

設置費用を変動させる要因

V2Hの設置費用は、住宅の構造や駐車場の位置関係によって大きく変わります。事前の現地調査を行わずに概算だけで契約を進めると、後から高額な追加費用が発生するリスクがあるため注意が必要です。

配線距離と基礎工事の影響

分電盤からV2H本体を設置する駐車場までの距離が長いほど、ケーブル代や配線を通すための配管工事費が加算されます。また、設置場所の地面が土かコンクリートかによって基礎工事の手間が変わり、これも費用に反映されます。株式会社明康では、将来のメンテナンス性も考慮した最適な配線ルートを検討し、無駄なコストを省く提案を行っています。

分電盤の交換や補強の有無

築年数が経過している住宅の場合、既設の分電盤がV2Hの大電流に対応できないことがあります。その場合は分電盤自体の交換が必要になり、追加で5万円から10万円程度の費用がかかることがあります。また、契約アンペア数の変更が必要になる場合もあり、その際の手続きや電気設備改修費用も考慮しなければなりません。

補助金制度を活用したコスト削減

V2H設置費用を抑えるために最も重要なのが補助金の活用です。国や自治体の制度を組み合わせることで、実質負担額を大幅に軽減できる可能性があります。

CEV補助金(国)の概要

経済産業省が実施する「クリーンエネルギー自動車等導入促進対策費補助金(CEV補助金)」は、V2H導入において最も一般的な補助金です。本体購入費用の最大2分の1、工事費の定額(上限あり)が補助されるケースが多く、年度によっては数十万円単位の還付が受けられます。ただし、予算枠が埋まり次第終了となるため、早めの申請準備が不可欠です。

自治体独自の補助金制度

国とは別に、東京都や地方自治体が独自にV2H導入を支援している場合があります。自治体によっては国との併用が可能なケースもあり、最大で設置費用の3分の2以上が補助される例もあります。最新の募集状況については、株式会社明康の専門スタッフが各地域の情報を把握しており、申請のサポートも実施しています。

V2H導入のメリットと投資回収

初期費用はかかりますが、V2Hを導入することで毎月の電気代を削減できるメリットがあります。太陽光発電でつくった電気をEVに貯め、夜間に活用する「自家消費」を徹底すれば、電力会社からの購入電力量を劇的に減らすことが可能です。また、災害時の非常用電源として大容量のEVバッテリーを活用できる安心感は、金額以上の価値があると言えるでしょう。

信頼できる施工業者の選び方

V2Hの設置は高度な電気知識を必要とします。費用面だけで選ぶのではなく、施工実績が豊富でアフターフォローが充実している業者を選ぶことが重要です。株式会社明康は、太陽光発電や蓄電池、V2Hの施工において長年の実績があり、地域密着型の丁寧なサービスを提供しています。設置後の定期点検やトラブル対応も含め、トータルでサポートできる体制を整えています。

まとめ

V2Hの設置費用は、本体と工事を合わせて100万円〜160万円程度が一般的ですが、補助金を賢く活用することで自己負担を大きく抑えることができます。設置環境によって必要な工事内容が異なるため、まずは正確な現地調査と見積もりを取得することをおすすめします。株式会社明康では、V2H導入に関するご相談を随時承っております。電気代削減と災害対策を両立するV2Hの導入を、プロの視点からお手伝いいたします。

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