ローリングタワーの価格相場を解説|購入とレンタルの費用比較と選び方のポイント

2023.11.12

ローリングタワーの価格相場を解説|購入とレンタルの費用比較と選び方のポイント

高所作業に欠かせない移動式足場「ローリングタワー」の導入を検討する際、最も気になるのが価格です。ローリングタワーの価格は、材質や高さ、セット内容によって大きく変動します。安価な買い物ではないため、用途に合わせた最適な選択が求められます。本記事では、ローリングタワーの価格相場や費用を左右する要因、さらに購入とレンタルのどちらが経済的なのかについて、株式会社明康の知見を交えて詳しく解説します。

目次

ローリングタワーの価格相場(材質・高さ別)

ローリングタワーの価格は、主に「材質」と「高さ」によって決まります。ここでは一般的な市場価格の目安を紹介します。

鋼製(スチール製)ローリングタワーの価格

スチール製のローリングタワーは、堅牢性が高く、比較的安価に導入できるのが特徴です。1段(作業床高 約1.5m〜1.8m)であれば、5万円から8万円程度で購入可能なケースが多いです。3段(作業床高 約5m前後)になると、セット価格で15万円から25万円程度が相場となります。重量があるため安定感に優れますが、持ち運びや組み立てには人手が必要になります。

アルミ製ローリングタワーの価格

アルミ製のローリングタワーは、軽量で錆びにくく、1人でも組み立てやすいというメリットがあります。その分、価格はスチール製よりも高価に設定されています。1段で15万円から25万円、3段構成になると50万円を超えることも珍しくありません。頻繁に移動が必要な現場や、車両への積載性を重視する場合に選ばれます。

ローリングタワーの価格を左右する3つの要素

製品価格がどのように決定されるのか、主な要因を整理します。

1. 作業床の高さと段数

ローリングタワーはユニットを積み上げて高さを出します。段数が増えるほど、建枠、布枠、斜材、作業床といった部材の数が増えるため、価格は正比例して上昇します。また、高くなるほど安定性を確保するためのアウトリガー(張り出し部材)が必須となり、その費用も加算されます。

2. 部材の材質(スチールかアルミか)

先述の通り、材料単価の高いアルミ製はスチール製の約2倍から3倍の価格差が生じます。耐久性やメンテナンス性を考慮した長期的なコストパフォーマンスで見極める必要があります。

3. オプションパーツの有無

安全性を高めるための手すり枠や、昇降用の階段、幅木(落下防止)などのオプションを追加すると、基本セット価格から数万円から十数万円上乗せされます。特に労働安全衛生規則に準拠した仕様にする場合は、これらの部材が必須となるため注意が必要です。

購入とレンタル、どちらのコストパフォーマンスが良いのか

価格を考える上で、レンタルという選択肢も無視できません。一般的に、使用期間が1ヶ月未満の短期的な現場であれば、レンタルの方が初期費用を抑えられます。一方で、年間を通じて頻繁に使用する場合や、保管場所を自社で確保できる場合は、購入した方が2〜3年で元が取れる計算になります。株式会社明康では、お客様の使用頻度や現場の状況に合わせた最適な調達方法を提案しています。

中古ローリングタワーを検討する際の注意点

予算を抑えるために中古品を探すケースもありますが、足場機材の中古購入にはリスクが伴います。部材の歪みや溶接箇所の劣化、錆による腐食は、転落事故に直結します。中古品を選ぶ際は、信頼できる販売店から購入し、部材が労働安全衛生規則の基準を満たしているか、欠品がないかを厳密に確認してください。安全性を最優先にするのであれば、新品の購入をおすすめします。

株式会社明康が提供する高品質な足場ソリューション

株式会社明康では、ローリングタワーをはじめとする各種足場機材の選定から提供まで、現場の安全を第一に考えたサポートを行っています。価格の安さだけを追求するのではなく、作業効率と安全性を両立させる機材選びが、最終的な施工コストの削減につながります。足場の導入に関するご相談や見積もり依頼は、お気軽に当社までお問い合わせください。

まとめ

ローリングタワーの価格は、スチール製で数万円から、アルミ製で数十万円と幅広くなっています。目先の購入価格だけでなく、耐久性、設営の手間、安全性、そして使用頻度を考慮した「トータルコスト」で判断することが重要です。現場に最適なローリングタワーを選び、安全かつ効率的な作業環境を整えましょう。

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