足場資材を活用した丈夫な棚をDIY!魅力や作り方のコツをプロが解説

2023.12.02

足場資材を活用した丈夫な棚をDIY!魅力や作り方のコツをプロが解説

近年、インテリアのトレンドとして注目を集めているのが、インダストリアル(工業的)なデザインです。その中でも、単管パイプや足場板といった本物の足場資材を再利用して棚をDIYする手法が、強度とデザイン性を両立したい層に支持されています。本記事では、足場資材を用いた棚作りの魅力や、株式会社明康が大切にしている安全性の観点を取り入れた制作のコツを詳しくご紹介します。

目次

足場資材で作る棚の魅力とは?

足場資材は本来、建設現場で作業員の安全を守るために開発されたものです。そのため、一般のDIY用木材や家具パーツとは比較にならないほどの特徴があります。

圧倒的な強度と耐久性

足場用の単管パイプは、重量のある資材を載せたり、大人が複数人で歩いたりすることを想定して設計されています。この資材を棚のフレームに使用することで、書籍や工具、キャンプ用品といった重量物も安心して収納できる棚が完成します。長期間使用しても歪みが出にくいため、一生ものの家具として愛用できる点が大きなメリットです。

無骨で洗練されたデザイン

スチール製のパイプと、使い込まれた風合いの足場板を組み合わせることで、カフェのようなインダストリアルな空間を演出できます。既製品にはない独特の存在感があり、リビングの壁面収納やキッチンのオープンシェルフとして活用する方が増えています。

DIYにおすすめの足場資材

棚作りを始める前に、使用する資材の特徴を理解しておくことが大切です。

単管パイプとクランプ

棚の骨組みとなるのが単管パイプです。直径48.6mmが標準的ですが、最近では家庭内でも扱いやすい細めのパイプも販売されています。パイプ同士を固定するクランプには、現場用の無骨なタイプから、インテリア向けのスタイリッシュなジョイントパーツまで多様な選択肢があります。

足場板(杉古材など)

棚板には足場板を使用します。実際に現場で使われていた中古の足場板は、ペンキの跡や傷が味わいとなっており、ヴィンテージ感を出したい場合に最適です。新品の足場板を選んで、好みの色に塗装するのも楽しみの一つです。

足場棚をDIYする際の手順とポイント

まずは、設置場所のサイズを正確に測定し、設計図を作成します。足場資材は厚みや重量があるため、ミリ単位での計算が重要です。次に、必要な長さにパイプをカットします。自身でカットするのが難しい場合は、ホームセンターのカットサービスや、あらかじめカットされたものを購入するのがスムーズです。組み立ての際は、水平器を使用して棚板が並行になるよう調整しながら、クランプをしっかりと締め付けて固定してください。

株式会社明康が教える安全なDIYの注意点

建設現場での足場設営を専門とする株式会社明康では、何よりも安全を第一に考えています。DIYで足場棚を作る際も、以下の点に必ず留意してください。

第一に、転倒防止対策です。足場資材で作った棚は自重が重いため、万が一地震などで転倒すると非常に危険です。壁面にしっかりと固定するか、床と天井で突っ張る形式のパーツを使用することを推奨します。第二に、床の保護です。スチールパイプの末端は床を傷つけやすいため、専用のゴムキャップやベースを装着して保護するようにしてください。プロの現場で培われた「安定性の追求」は、家庭内の家具作りにおいても欠かせない視点です。

まとめ

足場資材をDIYに取り入れることで、実用性とデザイン性を兼ね備えた唯一無二の棚を作ることができます。単管パイプや足場板の特性を理解し、しっかりと安全対策を講じることで、長く使い続けられる素敵なインテリアが完成するでしょう。株式会社明康は、これからも足場資材の可能性と安全な活用の大切さを発信してまいります。

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