大阪市 戸建て シーリング打設

2024.03.25

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大阪市の戸建て必見!「シーリング打設」の重要性と適切な時期を株式会社明康が解説

大阪市で戸建て住宅にお住まいのみなさん。 ご自宅の外壁、とくにサイディングボード(パネル状の外壁材)の継ぎ目にある「ゴム」のような部分を、じっくりとご覧になったことはありますか?

「最近、ひび割れが目立ってきた」 「ゴムが痩せて隙間が空いている気がする」 「黒ずんでいて汚らしい」

その「ゴム」のような部分こそ、お住まいを雨水から守るために非常に重要な役割を持つ「シーリング(またはコーキング)」です。 この記事では、大阪市をはじめ近畿一円で豊富な施工実績を持つ「株式会社明康(めいこう)」が、シーリング打設の重要性、劣化のサイン、メンテナンスの適切な時期について、プロの視点で分かりやすく解説します。

シーリングとは?戸建て住宅における2つの重要な役割

シーリングは、外壁材(サイディングボード)とボードの間や、窓サッシの周りに充填されている弾力性のある素材です。 地味な部分ですが、以下の2つの大切な役割を担っています。

役割1:建物の「防水性」を守る

シーリングの最大の役割は「防水」です。 継ぎ目や隙間から雨水が侵入しないよう、隙間をビシッと埋めて「防水の壁」を作っています。もしシーリングが劣化すると、そこが雨水の侵入口となってしまいます。

役割2:揺れを吸収する「クッション」

地震や強風、または道路を通る大型車の振動などで、建物は常にわずかに揺れています。 シーリングが持つ弾力性が、その揺れを吸収し、外壁材同士がぶつかって破損するのを防ぐ「クッション」の役割を果たしています。

危険!そのひび割れ、放置していませんか?シーリングの劣化サイン

シーリング材は、紫外線や雨風にさらされ続けることで、おおむね5年〜10年ほどで劣化が始まります。以下のサインを見つけたら、メンテナンスを検討する時期です。

サイン1:肉やせ

シーリング材が痩せて細くなり、両端に隙間ができてしまっている状態です。

サイン2:ひび割れ(亀裂)

シーリングの表面が乾燥して、細かなひび割れや深い亀裂が入っている状態です。

サイン3:剥離(はくり)

シーリング材が外壁材から剥がれ、隙間ができてしまっている状態です。ここまでくると防水機能はほぼ失われています。

シーリングの劣化を放置する「3大リスク」

「まだ大丈夫だろう」とシーリングの劣化を放置すると、取り返しのつかない事態につながる可能性があります。

リスク1:雨漏りの発生 劣化した隙間から侵入した雨水が、壁の内部をつたって室内に入り込み、雨漏りを引き起こします。

リスク2:外壁材の反り・劣化 シーリングが切れた隙間から外壁材(サイディング)の裏側に水が回り込むと、外壁材が湿気を含んで反ったり、ボロボロになったりする原因になります。

リスク3:構造躯体(柱など)の腐食 最も恐ろしいのが、壁の内部にある建物の柱や土台といった「構造躯体」が腐食してしまうことです。家の耐震性が著しく低下し、大規模な修繕が必要になる場合もあります。

シーリング打設には「打ち替え」と「増し打ち」がある

シーリングの補修工事には、主に2つの工法があります。

1. 打ち替え工法(推奨) 既存の古いシーリングをカッターなどで全て撤去し、新しいシーリング材を充填する工法です。 古い劣化した部分が完全になくなるため、防水性や耐久性が新築時同様に回復します。株式会社明康では、特別な理由がない限り、この「打ち替え」を強く推奨しています。

2. 増し打ち工法 既存のシーリングの上から、新しいシーリング材を重ねて充填する工法です。 撤去の手間がないため費用は安くなりますが、古いシーリングの上から被せるだけなので、すぐに剥がれてしまうリスクがあります。主に窓サッシの周りなど、撤去が困難な箇所でのみ限定的に用いられます。

シーリング打設は「外壁塗装」と同時に行うのが鉄則!

「シーリングだけ新しくしたい」というご相談もいただきますが、シーリング工事にも「足場」の設置が必要です。 そして、シーリング材は塗装で保護しないと紫外線ですぐに劣化してしまいます。

そこで、株式会社明康が強くおすすめしているのが**「外壁塗装工事との同時施工」**です。

外壁塗装を行う際も、必ず足場を設置します。その足場を利用してシーリングの「打ち替え」を行えば、シーリングのためだけに別途足場代を支払う必要がなくなり、トータルコストを大幅に節約できます。

私たち株式会社明康は、足場工事も自社で一貫して行うことができます。塗装も防水(シーリング)も足場もすべてプロフェッショナルとして対応できるため、「安心・高品質・適正価格」での同時施工が可能なのです。

まとめ:大阪市の戸建てシーリングは、株式会社明康へご相談を

戸建て住宅のシーリングは、お住まいの「防水の要」です。 その劣化は、雨漏りや外壁の劣化に直結する重要なサインです。大阪市でシーリングのひび割れや痩せを発見したら、手遅れになる前に専門家へご相談ください。

株式会社明康は、大阪府豊中市に本社を構え、大阪市内全域で多数の塗装・防水工事を手掛けてまいりました。一級建築塗装技能士などの有資格者が、お客様のお住まいの状態を正確に診断し、最適なメンテナンスプランをご提案します。

次のアクション

「うちのシーリングは大丈夫か見てほしい」 「外壁塗装と一緒に見積もりしてほしい」

そうお考えなら、まずは「株式会社明康」の無料診断・無料見積りをご利用ください。 専門のスタッフが現地へお伺いし、シーリングの状態はもちろん、外壁や屋根の状態まで徹底的にチェックいたします。

【お問い合わせ先】 株式会社明康 (本社:大阪府豊中市庄内西町3-2-1 2F) 工事に関する現地調査や診断・お見積りは無料でございます。 しつこい営業は一切いたしませんので、まずはお気軽にご相談くださいませ!

 

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