破風板塗装の必要性と費用相場を解説|劣化のサインや適切な補修時期とは

2022.04.30

破風板塗装の必要性と費用相場を解説|劣化のサインや適切な補修時期とは

屋根の先端部分に取り付けられている「破風板(はふいた)」は、住宅の外観を整えるだけでなく、雨風から建物を守る重要な役割を担っています。しかし、常に厳しい自然環境にさらされているため、外壁や屋根と同様に定期的なメンテナンスが欠かせません。本記事では、破風板塗装の重要性や劣化のサイン、費用相場について、滋賀県で多くの施工実績を持つ株式会社明康が詳しく解説します。大切な住まいを長持ちさせるための参考にしてください。

目次

破風板塗装の役割と放置するリスク

破風板は、屋根の内部に雨水や強風が入り込むのを防ぐための部材です。特に木製の破風板は水分を吸収しやすく、塗装が剥がれると急速に劣化が進みます。

雨水の侵入を防ぐ防水機能

破風板の最大の役割は、屋根の接合部からの雨漏りを防ぐことです。塗装によって表面に防水膜を作ることで、木材や窯業系の素材が直接水分に触れるのを防ぎます。防水効果が切れると、内部の腐食が進み、屋根全体の寿命を縮める原因となります。

防火性能と防風効果の維持

万が一の火災の際、屋根裏への火の回りを遅らせる防火の役割も持っています。また、強風が屋根の下側に吹き込むのを防ぎ、屋根材が飛散するリスクを軽減します。塗装メンテナンスを怠り強度が低下すると、これらの安全機能が十分に発揮されません。

破風板塗装が必要な劣化のサイン

破風板のメンテナンス時期を判断するための代表的な劣化症状を紹介します。以下の兆候が見られる場合は、早めの点検をおすすめします。

  • 塗装の剥がれ・浮き:塗膜が機能を失い、素材が露出している状態です。
  • チョーキング現象:触ると白い粉が手に付く状態で、防水性が低下しています。
  • カビや苔の発生:常に湿気を含んでいるサインであり、素材の腐食が疑われます。
  • ひび割れ:素材自体が乾燥と湿潤を繰り返し、強度が低下しています。

破風板塗装の費用相場と耐用年数

破風板塗装の費用は、一般的に「メートル単価」で計算されます。一般的な住宅の場合、単価は1メートルあたり800円から1,500円程度が相場です。ただし、足場を設置する必要があるため、外壁塗装や屋根工事と同時に行うのが経済的です。

耐用年数は使用する塗料の種類によって異なります。シリコン塗料であれば10年前後、フッ素塗料であれば15年程度の耐久性が期待できます。株式会社明康では、住宅の状況や予算に合わせて最適な塗料をご提案しています。

株式会社明康による破風板の補修・塗装工程

株式会社明康では、単に色を塗るだけでなく、下地処理を徹底することで長持ちする施工を心がけています。

まず、ケレン作業と呼ばれる下地調整を行い、古い塗膜や錆を丁寧に取り除きます。この工程を疎かにすると、どんなに高級な塗料を使ってもすぐに剥がれてしまいます。次に、素材に合わせた下塗り材を塗布し、中塗り、上塗りと3度塗りを基本として仕上げます。木材の腐食が激しい場合は、塗装ではなく板金巻き(ガルバリウム鋼板での被覆)による補強もご提案可能です。

まとめ

破風板は住宅を守るための要となる部分です。塗装の劣化を放置すると、最終的には屋根全体の改修が必要になり、多額の費用がかかる恐れがあります。定期的な点検と適切な塗装メンテナンスを行うことで、住まいの美観と安全を長く維持できます。

滋賀県甲賀市を中心に活動する株式会社明康では、破風板の状態確認から最適な補修プランの提示まで、地域に根ざした丁寧なサービスを提供しています。屋根や外装の不安があれば、お気軽にご相談ください。

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