ピクチャーレールの取り付け方法と失敗しないためのポイントを解説

2022.05.28

ピクチャーレールの取り付け方法と失敗しないためのポイントを解説

お気に入りの絵画や写真を壁に飾りたいと考えた際、壁を傷つけずに自由に配置を変えられるピクチャーレールは非常に便利なアイテムです。しかし、いざ取り付けようとすると、壁の構造やレールの種類など、確認すべき事項が数多く存在することをご存知でしょうか。この記事では、ピクチャーレールの選び方から具体的な取り付け手順、失敗を防ぐための注意点まで詳しく紹介します。

目次

ピクチャーレールの種類と選び方

ピクチャーレールには、大きく分けて「壁付け」と「天井付け」の2種類があります。設置場所の状況や、何を吊るしたいかによって適切なモデルを選択することが重要です。

壁付けタイプと天井付けタイプの違い

壁付けタイプは、壁面に直接レールを固定する方式です。天井に近い位置に設置することで、目立ちにくくスッキリとした印象を与えます。一方、天井付けタイプは、天井面にレールを直接取り付けたり、リフォーム時に埋め込んだりする方式となります。壁面を遮るものがなくなるため、空間をより広く見せたい場合に適した選択肢です。

許容荷重の確認と重要性

ピクチャーレールには、それぞれ「許容荷重」が設定されています。一般的には5kgから30kg程度まで幅広く、重量のある額縁を飾る場合は高耐荷重のモデルを選ばなければなりません。耐荷重を超えて使用すると、レールが脱落したり壁が破損したりするリスクがあります。そのため、吊るしたい物の総重量に対して余裕を持った設計が推奨されます。

ピクチャーレールを自分で取り付ける手順

DIYでピクチャーレールを設置する際は、事前の準備が成功の鍵を握ります。特に下地の確認は、レールの安定性を左右する最も重要な工程です。

壁の下地(間柱)を探す方法

日本の住宅の多くは、石膏ボードの背後に木製の間柱が入っています。石膏ボードのみではネジが効かないため、必ず下地探し器や針式の下地探しツールを使用して、柱の位置を確認してください。コンクリート壁に設置する場合は、専用のプラグやアンカーが必要になります。

必要な道具と設置の流れ

取り付けには、電動ドライバー、メジャー、水平器、鉛筆が必要です。まず設置場所を決め、水平器でレールの位置が傾いていないか確認しながら印を付けます。次に下穴を開け、レールをネジで固定していく流れが一般的です。ネジの間隔は製品の規定に従い、均等に締めることで歪みを防ぐことが可能になります。

取り付け時の注意点とトラブル対策

設置作業中には、予期せぬトラブルが発生することもあります。事前に知識を蓄えておくことで、慌てずに対処できるようになります。

賃貸物件で壁を傷つけたくない場合

賃貸物件の場合、大きなネジ穴を開けることは困難です。その際は、細いピンで固定するタイプのピクチャーレールが有効な手段となります。抜き跡が目立たないため、原状回復の負担を軽減しながら壁面装飾を楽しめるのが魅力です。ただし、ピン固定タイプは耐荷重が低めに設定されている点に注意が必要です。

ネジが空回りしてしまった時の対処法

下地がない場所にネジを打ってしまうと、ネジが空回りして固定できません。その場合は、ボードアンカーを使用することで石膏ボードに固定力を持たせることができます。しかし、アンカーを使用しても重量物には耐えられないケースが多いため、基本的には下地のある場所への固定を最優先すべきです。

プロの業者に依頼するメリットと費用

ご自身での取り付けに不安がある場合や、大型の絵画を飾りたい場合は、専門業者へ依頼することを検討してください。株式会社明康では、内装リフォームの豊富な経験を活かし、壁の構造に合わせた確実な施工を提供しております。プロに依頼することで、壁を傷つけるリスクを最小限に抑え、美しく強度の高い仕上がりが期待できるでしょう。費用はレールの長さや設置箇所によりますが、将来的な安全性を考慮すると非常に価値のある選択となります。

まとめ:ピクチャーレールの設置なら株式会社明康へ

ピクチャーレールの取り付けは、下地の確認と適切なレールの選定が不可欠です。DIYでも手順を踏めば可能ですが、重量物の展示や美しい仕上がりを求めるのであれば、専門知識を持ったプロの手を借りるのが一番の近道となります。株式会社明康は、お客様の理想の空間作りを多角的にサポートいたします。壁面の活用や内装のお悩みがあれば、ぜひお気軽にご相談ください。

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