断熱ガラス交換で住まいの快適性を向上させるポイントと費用・効果を詳しく解説

2022.08.09

断熱ガラス交換で住まいの快適性を向上させるポイントと費用・効果を詳しく解説

住宅の断熱性能を左右する最大の要素は「窓」だと言われています。冬場の暖房の熱は約58%が窓から逃げ、夏場の冷房中には約73%の熱が窓から入り込むというデータもあります。家全体の断熱リフォームは高額な費用がかかりますが、窓のガラスを断熱ガラスへ交換する対策であれば、比較的短期間かつ低コストで住環境の改善が可能です。本記事では、断熱ガラス交換のメリットや費用の目安、製品選びのポイントについて、株式会社明康の知見を交えて詳しく解説します。

目次

断熱ガラスへ交換する主なメリット

窓ガラスを単板ガラス(一枚ガラス)から断熱性能の高いガラスへ交換することで、生活の質は劇的に変化します。具体的なメリットを三つの視点から整理しました。

冬の寒さと夏の見苦しい結露を抑制

断熱ガラスは複数のガラスの間に空気層や特殊な金属膜(Low-E膜)を保持しています。この構造により、室内の熱が外へ逃げるのを防ぐ仕組みです。また、ガラス表面の温度が下がりにくくなるため、冬場に多くの家庭を悩ませる「結露」の発生を大幅に抑えられます。結露が減少すれば、窓枠のカビや腐食を防ぐことができ、住まいの耐久性向上にもつながります。

冷暖房効率の向上による光熱費の削減

窓の断熱性が高まると、一度暖めた(あるいは冷やした)室温が維持されやすくなります。エアコンの負荷が軽減されるため、電気代の節約に直結するのが大きな利点です。特に昨今のエネルギー価格高騰において、住宅の省エネ化は家計を守るための有効な手段となります。

UVカット効果による家具や内装の保護

多くの断熱ガラスには、紫外線を遮断する特殊なコーティングが施されています。肌へのダメージを防ぐだけでなく、フローリングの日焼けやカーテン、家具の退色を抑制する効果が期待できるでしょう。快適な室温を保ちながら、大切な家財を守れる点は意外と知られていないメリットです。

断熱ガラスの種類とそれぞれの特徴

断熱ガラスにはいくつかの種類があり、住まいの悩みや方角、予算に合わせて最適なものを選ぶ必要があります。

Low-E複層ガラス(断熱タイプ・遮熱タイプ)

現在の新築住宅で主流となっているのが「Low-E複層ガラス」です。特殊な金属膜の配置によって「断熱タイプ(日射取得型)」と「遮熱タイプ(日射遮蔽型)」に分かれます。南向きの部屋には冬の陽光を取り込む断熱タイプ、西日が厳しい部屋には熱を遮る遮熱タイプを配置するなど、場所に応じた使い分けが効果的です。

真空ガラス(スペーシアなど)

2枚のガラスの間を真空状態にしたのが真空ガラスです。真空層は熱を伝えないため、薄型でありながら非常に高い断熱性能を発揮します。既存のサッシをそのまま利用して交換できるケースが多く、大規模な工事を避けたいリフォームに最適です。

トリプルガラス(三層構造)

3枚のガラスと2つの空気層(またはアルゴンガス層)を持つ最高クラスの断熱ガラスです。極寒冷地での採用が多い製品ですが、最近では都市部でも「夏に一切熱を通さない家」を目指す場合に選ばれています。重量があるため、サッシの強度が対応しているか確認が必要です。

ガラス交換にかかる費用相場と工事時間

断熱ガラス交換の費用は、ガラスの種類、サイズ、そして施工箇所の数によって変動します。一般的な掃き出し窓(ベランダに出る大きな窓)1カ所あたりの相場は、約5万円から15万円程度です。小窓であれば2万円前後から対応可能な場合もあります。

工事時間は、1窓あたり30分から1時間程度と非常にスピーディーです。窓枠全体を交換する「カバー工法」や「はつり工法」に比べると、ガラスのみの交換は居住者の負担が少なく、手軽に始められるリフォームと言えます。

補助金制度を活用したお得な断熱改修

国や自治体は住宅の省エネ化を推進しており、断熱ガラスへの交換に対して補助金を交付している場合があります。例えば「先進的窓リノベ事業」などの制度を活用すれば、施工費用の最大50%相当が還元される可能性もあります。ただし、補助金には予算上限や適用条件があるため、事前の確認が欠かせません。株式会社明康では、最新の補助金情報に基づいた最適なプランニングをご提案しています。

株式会社明康が選ばれる理由と施工のこだわり

株式会社明康は、埼玉県を中心に関東一円で窓・ドアのリフォームを専門に行っております。ただガラスを新しくするだけでなく、住居全体の気密性やサッシの状態を診断し、最もコストパフォーマンスの良い解決策を提示することを信条としています。

現場調査から施工まで自社一貫体制で対応するため、中間マージンをカットした適正価格での提供が可能です。また、地域密着型の強みを活かし、施工後のアフターフォローも迅速に対応いたします。「窓が冷たい」「結露で掃除が大変」といった悩みに対し、プロの視点から最適な断熱ガラスをご案内します。

まとめ

断熱ガラスへの交換は、住まいの寒さ対策だけでなく、光熱費削減や結露防止、UVカットなど多岐にわたるメリットをもたらします。最新のLow-Eガラスや真空ガラスを賢く選び、補助金を活用することで、想像以上にリーズナブルな価格で快適な住環境を手に入れることができるでしょう。窓のリフォームをご検討の際は、専門知識と実績豊富な株式会社明康へぜひご相談ください。

関連記事

PAGE
TOP